※約2,300字のブログ記事 AIでまとめてみました。
🍀 はじめに
11月に発表されたLIFULLの決算を見ていて、
思わず目を疑ったポイントがありました。
「投資不動産:0円 → 55億円」
えっ!?
HOME’SのLIFULLが、突然こんなに不動産を買ったの?
と、正直びっくりした方も多いと思います。
今回はこの“55億円の正体”を、
できるだけやさしく、ゆるっと解説していきます。
🏢 投資不動産が一気に55億円に増えた理由
LIFULLの貸借対照表を見ると、
これまで “ほぼゼロ” だった投資不動産が
今期いきなり 55億円 に跳ね上がっています。
これは普通の設備投資では説明できません。
ではその内訳は何か?
結論から言うと――
👉 楽天ステイ(Rakuten STAY)が運営する宿泊施設の“収益を得る権利”をLIFULLが取得したため
という見方が極めて合理的です。
🏨 楽天ステイって何?
楽天ステイとは、楽天グループが展開している
宿泊・民泊ブランド です。
- 一棟貸し
- 別荘型
- ペット可
- デザイナーズ宿泊
- リゾート系
など、ちょっと“おしゃれ系の宿泊施設”を全国展開しており、
かなり人気があります。
ただし、楽天ステイ自体が不動産を持っているわけではありません。
楽天ステイは、
「ブランド・運営を担当する会社」
という立ち位置です。
🧩 LIFULLが買ったのは「収益を得る権利」
不動産そのものは信託に入っていて、
建物の所有者は別に存在します。
今回LIFULLが取得したのは、
👉 その宿泊施設が生む収益の一部を受け取る“信託受益権”
という権利です。
建物そのものは持たず、
“利益の取り分”だけを持つ形ですね。
💴 宿泊施設の収益はどう生まれる?
宿泊者が支払った宿泊費から、
- 清掃・管理
- OTA手数料
- 楽天ステイへの運営フィー
- 設備維持
などを引いた後、残った利益が
信託 → 受益者(ここではLIFULL)
へ分配されます。
つまり、LIFULLは
- 宿泊施設のオペレーションをやらず
- 不動産も所有せず
- 収益だけを受け取る立場
で利益を確保していくことになります。
🧱 なぜ今、LIFULLは宿泊に投資したの?
理由は3つあります。
✔ ① HOME’S以外の収益の柱が欲しい
HOME’Sは好調ですが、
広告モデルは景気に左右されやすいという弱点があります。
そのため、
“ストック型収益(安定収益)” が必要でした。
宿泊施設は稼働率が安定していれば、
毎月コツコツと収益が積み上がります。
✔ ② 観光需要が回復・成長している
インバウンドが回復し、日本の宿泊需要は長期的に成長方向。
楽天ステイのような
“ファミリー向け・貸切型”は人気が高く、
稼働率も高水準です。
✔ ③ 地方創生・宿泊事業とシナジーがある
LIFULLが元々取り組んでいる
- 地方移住
- 地方創生
- 介護領域
- 地域活性化
と、宿泊事業はとても相性が良い分野です。
🌱 LIFULLはこれから“安定収益”を増やしていくフェーズ
今回の55億円の投資は、
これまでのLIFULLでは考えられなかった規模でしたが、
中身を見ると、とても合理的な一手です。
- 不動産を直接持たない
- 宿泊運営のプロ(楽天ステイ)に任せる
- 自分は“収益の取り分”を取る
という形なので、
事業リスクも大きくありません。
HOME’Sの広告モデルだけに頼らず、
「安定収益の柱づくり」 に動き出した、と見るのが自然です。
✨ まとめ
- 投資不動産55億円の急増は楽天ステイ関連の投資が濃厚
- LIFULLは不動産を持ったわけではなく、“収益権”を取得
- 宿泊事業はストック型収入になりやすい
- 観光需要とも相性が良い
- HOME’S依存からの“収益多角化”の一歩
LIFULL、これからストック事業で安定を目指してほしいですね。
LIFULL(2120)|LIFULL 2025年9月期 決算まとめ


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